避妊手術の時期と食糞について。

質問カテゴリ：: その他
対象ペット：: 犬 / フレンチブルドッグ / 性別不明 / 年齢不明
質問者：: 埼玉県 / タンぺさん（この方の過去の質問 30件）
: 2006/12/26 20:26

こんにちは。２点質問させていただきます。よろしくお願いいたします。
７ヶ月のフレンチブルドッグです。サイズは少し小さいようで、まだ生理は来ていません。避妊手術を検討しているのですが、麻酔のリスクが結構あると知人から聞き、手術はどうしたものかと思っています。実際、麻酔のリスクはどんなものなのでしょうか？手術をするなら、時期は早い方がいいのでしょうか？手術をすれば、婦人病の心配はなくなるのでしょうか？
食糞がなかなか治りません。小さいうちに治さないと、この先ずっと食糞は治らないのでしょうか？治し方がありましたら、是非アドバイスいただきたく、よろしくお願いいたします。

北森隆士先生からの回答

北森ペット病院（千葉県）

巷では、フレンチやパグなどの短頭種は、麻酔のリスクが高い
などという話が流布されているようですが、これは少々説明が
必要です。

麻酔のときに、気管チューブ使う先生であれば、その他の犬種と
同じ程度のリスクしかありません。つまりリスクはあがりません。気管チューブを使えない先生ですと、確かに短等種ではリスクが高くなります。短等種の麻酔のリスクとは、舌が口の奥に落ち込んで、気道をふさぐことによりおこる事故を指しますが、気管チューブを使用することにより、この事故は回避できるのです。

＞時期は早い方がいいのでしょうか？
初回発情前の手術が、将来の乳腺腫の発生を確実に予防できます。

＞食糞がなかなか治りません。小さいうちに治さないと、この先ずっと食糞は治らないのでしょうか
これは本能ですから、飼い主が、こまめに対応しないとなおりません。もっとも、成長後、ある日突然治ることもあるのですが・・・・。自分の糞を食べるだけであれば、便を臭くする
お薬が輸入薬であります。効果は少々落ちますが、市販のもの
で食糞防止に成功したという話もちらほら聞きますよ。

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言葉足らずで申し訳ありません。私の言った薬は、獣医師が
扱うもので、個人輸入はできません。また全ての獣医師が
そのような薬剤を輸入しているわけではありません。
市販のものをまずは探して見てください。