是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧|83ページ目
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こんにちは、コムキンさん。
ジミー君の様子、心配なことと思います。
お話を聞かせていただいた限りでは、単純な心臓疾患ではなく、何らかの感染症により、上部気管炎や、鼻炎などをおこしたようですし、食欲の低下もあるので腎臓などの障害も併発していた恐れがありそうですね。
ただ、注射の種類や、量などが不明ですので、土曜日の夜の出来事がどのような原因から起きたのかなどについてはお答え出来ません。ごめんなさいね。
日曜、月曜と注射をしない状態ながら、食欲が出てきて落ち着いているようであれば、様子を見るのも一つの手かもしれません。
本来なら、病院できちんと診断をしてもらって…と言いたいところなのですが、どうも病勢に対する評価がきちんと為されているのか首をかしげる部分がありますので、もう少しジミー君の様子を見ながら判断してみてください。
参考になれば幸いです。
お大事になさってください
2007/03/14 09:59 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / アメリカンピットブルテリア / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、けなこさん。
ブルテリアは、比較的骨格のしっかりした犬種ですが、足がぶらぶらしているように感じるとのこと、少し心配です。
股関節の脱臼や、骨折の可能性もありますし、それらに関しては実際に診察したり、レントゲンなどを撮らねばわかりません。
骨折していた場合など、処置が遅れると手術のタイミングを逸してしまいかねません。
早めにきちんとした処置をしていただくことが必要ですので、どうぞ病院にて診察を受けてください。
お大事になさってください
2007/03/14 09:31 -
こんにちは、けろちゃん
リンパ肉腫の診断をうけたバンビちゃん。心配なことと思います。
樋口先生のお答え通り、今はいくつかの抗がん剤を用いたプロトコルが出来ています。
コントロールは難しいのですが、うまく決まった場合随分と本人も楽になり延命にも繋がります。わたしの病院でも、リンパ肉腫の診断後、治療を続け、3年以上症状も緩和出来た状態で見た目上、元気に過ごしている猫が2頭もいます。
バンビちゃんの年齢的なこともあり、躊躇される気持ちもあるかもしれませんし、今の状態を存じ上げないのですが、希望を持って、治療に当たってあげていただければと思い、コメントをつけさせていただきました。
どうぞお大事になさってください
2007/03/13 19:19 -
- 質問カテゴリ:
- せきやたんが出る
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアピンシャー / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、古市さん。
ベン君の咳、心配なことと思います。
咳が続く場合、気管支の炎症を始めとする、上部気道の異常が一番考えられます。あまり治療が遅れると、炎症を起こした場所などが変形したりして、炎症が引いても後遺症として咳が残る場合もあります。
遠い場所の病院ということで、大変だとは思いますが、早めに治療を開始された方がいいと思います。
また、何かを吐こうとする行動は、人間で言う痰を切るような行為ではないかと思われます。
どうぞお大事になさってください
2007/03/13 19:07 -
こんにちは、まんまちゃん
さてあえる君の目の周囲の異常ですが、挙げていただいた中で一番怪しそうなのは、新築のお家の木くずといったところですね。バナナやりんご、キュウリの影響は少ないと思います。シロアリ駆除剤もあまり噴霧するようなことも無いと思いますし、症状が出るとすれば、もっと経過も早いと思います。
ステロイドなどは、炎症性の疾患の場合効果的ですので、症状の緩和のためにも適量を適切な期間続けて使用していただけばいいと思います。
眼球に傷が無いのが何よりですが、あまり頻繁に眼をこすったりすると自分で傷つけて、症状の悪化を招くこともありますので、気をつけてあげてくださいね。
今後は、目の表面が透明か、涙の量や、目やにの色などに変化がないか注意して観察してあげてください。
どうぞお大事になさってください
2007/03/13 18:38 -
- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、高橋さん
のんちゃんの口臭ですが、最近気になるようになったということで、食欲も落ちているのであれば、口内炎を始めとする歯周病の可能性が高いですね。
早めに診察を受けて治療を始めれば経過もいいと思いますので、早めの診察をお勧めします。
歯肉がリング状に赤く腫れている状態は、見た目以上に痛みも伴います。(人でも口の中の傷って、見た目わからないくらい小さくても痛いですよね)
どうぞお大事になさってください
2007/03/13 17:19 -
こんにちは、ムトウさん。
さて、ムーくんの脱臼ですが、おそらく膝蓋骨脱臼の事だとおもわれます。
この場合その進行度により手術の適応が決まりますが、手術の方法もいくつかあります。
半月状のプレートを付ける方法、内側から引っ張っている筋肉を切る方法、関節部分の溝を成形する方法など様々な方法があります。
一番手軽なのは、プレートを付ける方法ですが、これについては、体重2キロ程度のものが最小だったと思いますので、あまりに身体(特に膝の関節部分)が小さい子では適応外となります。今回2キロ以下だと出来ないと言われたのは、このことではないでしょうか。
他の手術法であれば、身体の大きさにはあまり左右されませんので、体重2キロ以上にこだわる必要は無いと思います。
他の手術方法も、効果的ではありますが、手術の成功よりも、その後の生活環境が一番大切です。いくら手術で膝蓋骨脱臼を起こしにくくする処置を行っても...2007/03/13 17:09 -
こんにちは、ココタマさん
ココちゃんの膿胸ですが、胸腔内に化膿性の滲出液がたまる状態を言います。細菌感染に伴う症状ですので、何らかの化膿性細菌の存在が疑われますが、猫同士での感染といったものはあまり考えられないと思います。つまり、一般の伝染病の類いではありません。
ただ、二頭の生活環境の中に同じような化膿性細菌に暴露されるような共通点がある可能性はあります。
また、亡くなった子の痰などの分泌物を舐めてしまったり、ケンカなどして傷口から、そう言った細菌が身体の中に入ってしまった可能性はあります。
また、肝機能異常に対しての治療もされていたということで、治療によっては、免疫力が低下した状態もあって、膿胸を併発したのかもしれません。
今後は、胸腔ドレナージと抗生物質や輸液療法といった内科的療法をメインに進めていくことと思います。
普段の呼吸の状態などを良く気をつけて観察し、何かあったらす...2007/03/13 16:44 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、moebiusさん
メープルくんの皮膚病ですが、そういった皮膚の異常をきたす病気は様々なものがあります。一番可能性があるのは疥癬などの外部寄生虫ですが、他にも内分泌系の異常、細菌や真菌の感染などの可能性があります。
外部寄生虫ではないか、皮膚の一部を顕微鏡などで調べるなどの検査が必要だと思います。
お答えしているのが火曜日ですので、もう診察は受けられたかと思いますが、感染する可能性もありますので、もし同居犬がいるようであれば、予防のためにも診断がつくまでは近づけないように気をつけてあげてくださいね。また、ケアの方法も皮膚病の種類によって異なりますので、そのつど獣医師に聞いていただくか、もしくは病名を添えてまたご質問下さい。
どうぞお大事になさってください
2007/03/13 10:14 -
- 質問カテゴリ:
- 目の異常 / 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、岡本さん。
ミミちゃんですが、目がくるくる動いていたということで、前庭障害を起こしている可能性が高いですね。
内耳炎などで、前庭に障害がある場合、先天的に前庭の構造異常がある場合、通常は長く続く眼球振盪、歩行困難などが短時間の出現ですぐに消失するというサイクルを繰り返すことがあります。
とくにミミちゃんのように頭を振り回した後に症状が発現するケースがよく見られます。
内耳に異常がないかの確認を良くし、必要とあればレントゲンやそれらに続く精査をしますし、内耳炎であれば適切な処置で症状も良くなります。ただ、先天的な前庭の構造異常の場合は治療は現在ありませんので、ひどくなるようなら対症的内科的療法の処置となると思います。
どうぞお大事になさってください。2007/03/11 10:56