だいじょうぶ?マイペット

是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧|85ページ目

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  • 症状の変化が・・・

    質問カテゴリ:
    目の異常 / 手・足の異常

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、あんみつさん

    海君の様子、毎日心配なことと思います。
    今回のご質問読ませていただきました。
    やはり、様々なジステンパーの症状も出ているようですし、CDVの検査も材料は分泌物から採取したうえで、抗原陽性反応が出ているので、犬ジステンパー感染症で間違いないと思われます。

    おそらくですが、今回の入院先の獣医師も犬ジステンパーの感染を認識していると思います。なにかジステンパーの感染を認めたくない事情もあるのかもしれませんが、治療に関しては今現在お任せするしか無いのかもしれません。あってはならないことですが、ブリーダーさんとの関係で、遠慮?があるのかもしれません。

    いろいろとやり切れない思いもあるかと思いますが、現在の様に、食欲などが正常に戻り、消化器症状が落ち着いた状態での無理な転院はあまり意味がないと思われます。
    しっかりと治療をしてもらってください。

    今回のうまく歩けない症...

     2007/03/08 11:43

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  • やらなくてはいけないこと・・・

    質問カテゴリ:
    歯・舌・口の異常 / 性器の異常 / その他

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、あんずのママさん

    あんずちゃんの病状、少し落ち着いているようで何よりですね。
    腸リンパ管拡張症による蛋白喪失性腸炎は、まだ定型的な治療法が確立しておらず、その予後もまだ予想が不可能な部分が多くあります。
    今後は、食事療法がメインとなって、症状の再発を防ぐのだと思います。

    歯の治療および、避妊手術のご相談ですが、療法をいっぺんに行うことは、あまりお勧め出来ません。
    歯の治療だけ、または避妊だけということであれば、麻酔の時間も短く済み、それだけリスクは少なくなります。二度の麻酔を行うという回数のリスクよりも、わたしとしては、麻酔時間の延長のリスクの方が高いと思われます。緊急に両者の手術を行わなければならないのであれば、話は別ですが、今回の様な場合、まずは歯の治療(抜歯および、歯石の処置)を行い、また別の日に、子宮、卵巣の摘出を受ける事にしていただいた方が、事故の可能性は低い...

     2007/03/08 10:48

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  • 前足脇の下のリンパ節にしこり

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ミックス / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、あまみっちさん。

    さて、ハナちゃんの脇の下のしこりなのですが、米粒大ということでリンパ節の腫大とは異なるようですね。リンパ節の腫大であれば、もう少しサイズが大きいと思います。おそらく乳腺等の腫瘍の可能性も考えての手術を勧められているような気がします。
    もちろん、実際に診察にあたられた獣医師がリンパ節の腫瘍と断定していらっしゃるのなら、その通りだと思いますので、上記の話は撤回いたします。

    14歳というと、確かに高齢ではありますが、麻酔も不可能ではありません。ただし、まずは血液検査を受けて肝機能、腎機能だけは調べてもらうようにしてください。肝機能腎機能に異常が見られなければ、年齢に関わらず麻酔のコントロールをすることは容易です。
    また、手術の難易度も、皮下の腫瘍の摘出はさほど高くありません。

    良性か悪性かですが、何由来の腫瘍なのか不明な現時点でのパーセンテージの提示はあまり...

     2007/03/07 17:11

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  • 肉球から爪(のようなもの)が生えてきた。

    質問カテゴリ:
    手・足の異常

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、めぐらさん。

    みいこちゃんの肉球からの爪様の突起物、驚かれたことと思います。
    おそらく、皮角と呼ばれる皮膚が角質変性と増殖を起こす病気だと思われます。
    犬にも猫にも時折見られる病気で、その発症年齢も様々な病気です。
    治療法としては、外科的に切除後、ステロイドとヒルドイドというヘパリン類似物質の軟膏の塗布で経過を見ます。
    治療を行わない場合、どうしても皮角は伸びてきますし、数も増えてくると思いますので、一度治療を受けてあげた方がいいと思います。
    ただ、2週間の間に急激に数が増えるというのは、わたしもあまり経験がありませんが、一般に上記の治療で経過は良好ですので、今回も落ち着いてくれるのではないかと思っています。

    どうぞお大事になさってください

     2007/03/07 16:55

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  • こんにちは、こたつさん

    カール君の写真拝見しました。左の上顎から、頬骨部にかけての腫脹が著しいので、化膿巣の存在が示唆されます。
    おそらく抜歯した後の歯周ポケットに由来するものの可能性が大きいと思います。
    至急切開と抗生剤による投与を開始した方がいいでしょう。

    本人も痛みはありますので、なるべく早めに受診して必要な処置を受けてあげてください。

    どうぞお大事になさってください

     2007/03/07 16:12

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  • ひどい吐き気が断続的に続きます

    質問カテゴリ:
    せきやたんが出る / 吐き気 / 眠れない

    対象ペット:
    / ビーグル / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、清水さん。

    権太朗くんの症状、お話をお聞きするとつらそうですね。見ている方もつらいことと思います。

    今回処方されているエナカルドは、マレイン酸エナラプリルと呼ばれるACE阻害薬なのですが、この薬の副作用として、発咳や喉のいがらっぽさを感じるというのがあります。人間では結構知られている副作用なのですが、動物用のエナカルドの能書には、それらについての記述がありません。一過性で消失する場合もありますが、継続する場合には、投薬の中止が望ましいとされています。
    今回の権太朗くんの症状(床を舐めたり、柱をかじったりなど)もそれではないかと思われます。

    同じACE阻害薬として、他の薬剤(マレイン酸エナラプリル以外のもの)もありますので、まずは人間での副作用の話をしてみて、獣医師に処方の変更をお願いしてみてはいかがでしょうか?

    ちなみに、エナカルド以外のACE阻害薬としては、フォルテコールな...

     2007/03/07 10:59

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  • こんにちは、kurokoさん

    さて、早速ですが心臓の薬について。

    心臓の薬の投薬量の決定は、その子その子で若干の調整をしています。同じ病名で同じように症状が出ていても、薬の効き方には差があるため様子を見ながら、量を調整しその子にあった処方をすることが大切です。

    たとえば、今回の薬ですが、処方を見て最初に気付くのがニトロールとフォルテコールの併用です。両者とも血管拡張作用があり、急性期において獣医師の監視下において併用する場合があります。ただし、両者とも血管拡張薬ですので、お互いの薬効を増強させる恐れがあるため、血圧の低下、頭痛などの副作用が出やすくなります。また利尿剤による降圧作用なども考慮すると、併用には注意が必要です。
    ただ、この併用を慢性期においても続けることが好ましいケースもあるのです。それぞれの薬の特徴を考慮した上で、当院でも併用する場合があります。

    今回のように、薬を変え...

     2007/03/07 10:15

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  • 異常に元気がなく、走れない状態に

    質問カテゴリ:
    手・足の異常 / 食欲の異常

    対象ペット:
    / チワワ(スムース) / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、maaさん

    はなちゃんの異常、可能性として関節や、骨格系の異常も考えられると思います。
    精神面だけで、お書きになったような症状になることはあまり考えられません。いくつか思い当たる症状もありますが、混乱させてしまってはいけませんので、まずは病院にてレントゲン撮影や、歩いている様子を観察してもらってください。
    特に、脊椎および、心臓などに注意して見てもらうことが必要だと思います。

    参考になればいいのですが。
    どうぞお大事になさってください

     2007/03/07 09:32

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  • 原因不明のスキップ

    質問カテゴリ:
    手・足の異常

    対象ペット:
    / パピヨン / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、こつこつさん

    コッコちゃんの跛行気になりますね。
    症状からすると膝蓋骨脱臼が一番疑われるのですが、それでも触診やレントゲンで診断がつかなかったということですので、おそらく違うのだと思います。
    膝蓋骨のおさまる部分がひどく浅くなっている場合、レントゲンでの診察は、通常の位置に戻っていることもあるのですが、それでも、少し負荷をかけながら膝の関節を動かせば膝蓋骨がずれることがわかるはずですので、判断がつかないとは考えられませんね。

    また、その他の膝関節の異常もそのほとんどはレントゲンでの精査で判断はつきます。ただ、靭帯の異常の場合には発見が難しいことが想像出来ます。膝関節の可動域の判定などから可能性を示唆することは出来ると思いますが、十字靭帯の炎症などの場合、靭帯の断裂などでも起こしていないと疾患の断定まではたどり着けないケースが多々あります。

    今のアドバイスとしては、やは...

     2007/03/06 18:58

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  • 教えてください

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ミックス / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、ちびのママさん

    いろいろと大変なちびちゃん、苦労されながらも頑張っていらっしゃるようで何よりです。

    ブラッシングを嫌がる猫は結構いますね。ブラシを用意しただけで物陰に隠れてしまう子もいるくらいです。
    抜け毛がひどいので、何とかいいブラッシングの方法や対策のご質問ですが、ブラッシングが嫌いな子も比較的、顔の辺りは気持ち良くやらせてくれる子が多いようです。
    まずは、顔の周辺から手の親指のはら辺りでなでるようにしてリラックスさせてみてください。優しく声をかけながらその後背中や脇腹を手でなぞったり、柔らかい素材のミトン型のブラッシンググローブなどを利用させるといいかもしれません。
    お腹や、下腹部は猫にとって一番嫌がる場所でもありますので、あまりしつこくしないようにしてあげるのもコツです。

    また、シャンプーですが、猫はもともと水にぬれることを嫌う動物ですし、持病があるちびちゃん...

     2007/03/06 18:25

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