松倉 源太郎 先生の過去の回答履歴一覧|10ページ目
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こんにちは。
この数値で多飲多尿がないのであれば、腎不全と確定することはできないと思います。きちんとした診断をつけるのであれば、腎臓の状態をエコーで見たり、くわしい尿検査などをする必要があります。
それができないのであれば、しばらくしてもう一度血液検査をしてもらい、その数値によって変わらないのであれば、獣医師にもう一度相談をしてみてはいかがでしょうか。
2006/04/16 09:58 -
こんにちは。
肝臓の数値が高いとのことですが、どの程度高いのかによっても状況は異なると思います。胆管肝炎においては、状況からの予想で担当獣医師はおっしゃったのだと思いますが、確定診断は血液検査だけではつきません。完全な診断には、細胞診断が必要となります。もちろん多くの場合、確定診断をつけないで治療を行うことも多いです。しかし一向に良くならないようであれば、他の病態も考えなければならないかもしれません。また、肝臓の数値に関しても、程度によっては自宅療養や点滴も注射での皮下点滴などの方法もありますので、獣医師とよく相談した上で治療方針を決定してください。2006/04/14 19:10 -
こんにちは。
基本的には脳内での病気は病気の種類よりも、侵されている場所によって症状が決まってくることが多いです。つまり眼振、斜頚があるということは、前庭といわれる部分が侵されていると思うのですが、その原因は様々です。脳腫瘍や脳炎(パグ脳炎)、極度の内耳炎なども可能性としてはあると思います。今回はMRIを撮られるという事なので、おそらくはっきり診断がつくと思います。それに基づいた治療を受けられると良いと思います。2006/04/14 17:22 -
こんにちは。
まず、尿毒症かどうかにしても、血液検査のデーターがないと何ともいえません。しかし、尿毒症で神経的に症状が出ているのであれば、麻酔をかけて何を検査しようとしているのかはわかりません。症状から脳腫瘍や脳炎などを疑っているのであれば、大きな病院へ行ってCTやMRIの撮影をすることも方法の一つだと思います。その場合には確かに麻酔が必要となることになるでしょう。しかし確かに症状が強い子に麻酔をかけることのリスクは大きいと思います。場合によっては、早急に別の病院でセカンドオピニオンとしての意見を聞いてみることも方法かと思います。mまだ年齢的にもまだまだ若いですし、何とか回復してもらいたいものです。2006/04/14 17:17 -
こんにちは。
写真があるともっと分かりやすいですね。皮膚炎があるかどうかは、皮膚表面を顕微鏡で見たり、赤みの程度をみるとわかると思います。痒みや痛みによっても判断できることもあると思います。気になる場合は一度獣医師に見せてみると良いでしょう。実際に診てみる、良くわかると思います。2006/04/14 16:52 -
こんにちは。
現段階ではよくわからないのですが、痛がるときはおちんちんはいつも大きくなっているのですか。この場合には、近くに発情中の雌犬がいる場合もありますし、年齢と共に突発性に起こる場合もあります。排尿や排便によって起こるのであれば、前立腺などの異常が出てきている可能性もあります。
もし、性的興奮と関係無しにこのような状況になるのでしたら、背骨や肢やお腹、お尻など、どこかが痛い可能性が強いので、まずは動物病院へ行って、痛い場所を探してもらった方がよいかもしれません。
2006/04/14 16:49 -
こんにちは。
状況から考えると、胸水が溜まっている症状のように思えます。胸水は様々な原因から生じ、原因によっては、完治させることが難しい病気も多いです。しかし少なくとも、胸水を抜いてあげることで、劇的に苦しさからは逃れられることがほとんどです。
確かに辛い状況ではあると思いますが、まずは酸素をかがせることを考えたいものです。これはレンタル酸素なども含めて獣医師に相談してください。そして酸素をかがせた状態で何とか病院へ連れて行き、胸水であれば、抜くだけで全然違いますので、なんとか方法を考えたいものです。
もし胸水ではなくて、肺炎や肺ガン(肺への転移ガンも含む)であれば安楽死なども一つの考えとなると思います。自分事ですが、私はほとんどの場合において、安楽死はしません。しかし呼吸器の末期的状況であれば別です。呼吸ができずに苦しむ姿は見ていられません。何らかの方法で苦しみからは解放して...2006/04/14 10:13 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
犬の毛が白くなるのは、全て白髪と考える必要はないと思います。若いうちから徐々に白くなる子もいますし、加齢と共に、どんどん毛色が変わっていく犬種などもいます。生活環境を伺うと、ストレスはなさそうですし、現在のところ脱毛や痒みなどの皮膚病と思われる症状がなければ、様子を見て構わないのではないかと思います。
2006/04/13 17:18 -
- 質問カテゴリ:
- 食欲の異常 / 便・肛門の異常 / 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは。これは難しい問題ですね。
まず、直腸癌の診断はついているのですね。癌と診断がついた場合、直す方法は手術以外にはほとんどないと考えても良いと思います。しかし、手術をしたからといって、絶対に治る保証は無く、痛い思いをさせてしまうことも事実です。
そのために、様々な状況をとことん考えて、そして獣医師と飼い主がきちんと相談しあって、判断するべきことだと思います。
つまり、転移の可能性とはどのくらいの可能性なのか、全身麻酔の危険性はどの程度あるのか。根治の可能性はどのくらいあるのか。それは、担当の獣医師しかわからないことなので、良く相談してみてください。
垂れ流しに関しては、おそらく直腸を全部摘出するからであれば、時間と共に、少しずつよくなると思いますし、肛門を切除するからであれば、一生垂れ流しかもしれません。
食べるものは今は何でも構わないと思いますが、食欲が無いのであれ...2006/04/13 17:13 -
こんにちは。
これは難しい問題ですね。手術できるかどうかは、実際に診た判断が必要となるので、なんともいえません。
一般的な判断ですが、PCV20%は手術可能だと思います。しかし、TP4.1 は確かに心配です。TPが下がる理由がみつかり、投薬によってある程度改善されるものであれば、それからの方が良いと思います。もちろん輸血を十分行ってからの手術の方がより安全かもしれません。
年齢を考えても、ぜひ根治させてあげたいと思います。実際には手術によって、根治の可能性があるかどうかが、一番の問題だと思います。根治の可能性が大きいと判断できれば、手術できないことはないと思います。もしTPが5以上になれば、全身状態とよく相談した上で、手術も可能かもしれません。
しかし繰り返しになりますが、一番の判断は実際にこの子を見た獣医師が一番良くわかると思います。場合によってはセカンドオピニオンを受けに、別の...2006/04/13 17:03