井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|197ページ目
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口内炎はさまざまな問題をはらんでおります。
猫エイズや白血病ウィルス感染症による免疫不全からくる慢性感染症から来る場合や、逆に免疫の暴走から来る病態で免疫の抑制が有効な場合。同じ感染でも細菌感染やカビの仲間による場合もあります。
また同じ口内炎でも口腔内のどこに発症しているかでも治療法が異なってきます。
歯周囲の炎症が強ければ確かに全顎抜歯が有効な事が多く、その後口内炎から開放され、ほとんどのフードを痛がらずに食べる事が出来るようになります。
ラクトフェリーも有用な薬ですが、効果が実感できるまでには少々時間がかかりますので、抗真菌薬・抗生剤・抗炎症薬と併用して行き、治まってきてからラクトフェリーのみで維持するような形になると思います。
細菌乳酸菌の口腔内塗布も有効との報告もございます。
もちろん13歳ですからほかに合併症がないかどうか検査をしておきましょう。お大事にしてく...2006/09/15 22:54 -
回虫は人間にも感染しますが人の体の中では成虫にまでは発育せずに幼虫移行症となります。幼児では目に移行して失明すると言われておりますが非常に稀な例ですので、過度に気にしないで下さい。
新鮮な虫卵からは感染しません。数週間便を置きっ放しにしておくと卵が成熟して感染しやすくなりますので猫砂などは、基本的に10日程度で全交換してください。
瓜実条虫は人に感染して親虫にまで成長します。しかし人間の場合でも直接猫からうつるのではなく、感染している猫についていたノミを生で食べた場合に限られます。
しかし、子どもはノミを食べてしまう可能性がございますので、きちんと飲みの駆除をしておくと良いでしょう。
寄生虫には他にも色々種類がございます。一度検便を受けると良いでしょう。2006/09/14 22:46 -
可能性はいくつかございますが、臼歯の根の部分に膿が溜まり歯根膿瘍の状態になり、ついに頬の骨を溶かして皮膚の下に化膿が及んでしまった事が一番に考えられます。
他には結膜炎や麦芽腫が悪化した場合やたまたまその部分に皮膚病が発生した可能性も考えられます。
何れにせよ自宅で様子を見ると悪化する一方ですので動物病院へ行ってください。頬の皮膚が壊疽を起こして脱落してしまう事もございます。2006/09/14 22:29 -
犬の毛程度の物であれば通常は何の問題もなく排泄されますので大丈夫でしょう。
しかし、このような癖を持った子は、玩具や石等を飲み込み、腸閉塞を起こすことがありますので、気をつけてください。
磁石を2個以上飲み込んで腸管を挟んでくっ付いたり、電池を飲み込んで中の重金属が涌出しますと、閉塞を起こさなくても重症になりますので手の届く所に置かない様にしましょう。
有毒植物の鉢植えも置き場所に気をつけてください。2006/09/14 22:23 -
おそらく今服用されていらっしゃるのは、
①ACE阻害薬といわれる血管の直径を太くして血液を流れやすくして心臓の負荷を減らしてあげる薬
②強心剤といわれる物で、ジギタリスなどの心臓の収縮力を高める薬
③利尿剤
④気管拡張剤といわれるアミノフィリンやテオフィリン等
⑤その他の循環器系薬剤
⑥副腎皮質ホルモン
⑦鎮咳薬
等だろうと思われます。
どのような組み合わせで治療するかは獣医師によって異なりますが、症状の進行具合により使う種類や量が増えていきます。
御存知の通り、治癒させるための薬ではなく、症状を抑え、進行を遅くするための薬です。
動物の場合には心臓の手術は非常に難しいので内科的療法に頼らざるを得ません。それでも辛いときには酸素テントのリースを受ける事になると思いますので、主治医の先生とあらかじめ相談されておくと良いと思います。
辛い夏を乗り切ったわけですから、秋の訪れと共に...2006/09/13 00:30 -
悪性多中心型リンパ腫との診断が付いたとの事ですから、抹消血から腫瘍細胞が検出されているか、リンパ節の検査で異型性のあるリンパ球が発見されているのではないかと思います。
抗癌剤は他の薬剤と比べれば副作用の強い薬ですから、使うからにはその必然性がなければなりません。主治医の先生とよくコミュニケーションをとってください。
もし診断されているのであれば、抗癌剤治療は受け入れるべきでしょう。リンパ腫は比較的抗癌剤がよく効く腫瘍です。寛解も望める治療です。COP療法は古典的療法ですが、それだけにデーターの蓄積もあり、この療法に慣れている先生にとっては最善の治療法でもございます。また、マジソン・ウィスコンシン法などと比べればはるかに経済的に維持がなされます。
御自宅での抗癌剤に扱いには細心の注意を払い、子どもの口に入らないように気をつけてください。
お大事にしてください。2006/09/12 22:46 -
ホウ酸は収斂作用がございますので、短期間使うのには良いのですが、長期にわたってだらだらと使ってはいけません。かえって結膜や角膜を傷害してしまいます。
インターフェロンの目薬は安全ですので、免疫力を上げる為に主治医の指示通りに使っておいた方が良いでしょう。
ヘルペスウィルスによる猫の伝染性の鼻気管炎は、一度罹ると生涯完治いたしません。病気をコントロールしながら生きていくものなのだと考えてください。
どうかお大事にしてください。2006/09/12 22:33 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュコーギーペンブローク / 性別不明 / 年齢不明
かぎ爪とはおそらく退化した親指の事だと思いますが、その事を指しているのですよね。正確には狼爪と呼びます。
これが伸びていると何かの拍子にどこかに引っかかり、爪が根元から折れたり、指骨が折れたり、脱臼したりする事がございます。
念のために動物病院で診てもらってください。2006/09/12 22:27 -
もう少々データーの記述がございませんと全体像がつかめません。自宅療養に関しては、主治医の先生にもっと詳しくお聞きされたほうが良いでしょう。
急性あるいは劇症に移行させないためには低脂肪食がいちばん重要です。そのほか播種性血管内凝固(DIC)を抑える処置や投薬が必要な場合もございます。何か薬は処方されていらっしゃいますでしょうか。
食事に関しては市販品と比べて効果の高い処方食がございますので、主治医に相談されると良いでしょう。2006/09/12 22:20 -
拝見しておりませんので推測である事をあらかじめおことわり致します。
人間でも動物でも個体差がございますがある年齢に達すると耳が遠くなり視力が弱まり嗅覚も衰えます。
感覚が鈍麻してきますと、外からの刺激が閉ざされ昼夜の区別が付かなくなり、飼主が家にいるのかどうかもわからなくなり、孤独感にさいなまれる事が多くなります。触覚は最後まで残りますので、飼主がそばにいて触っていると落ち着くわけです。
パルちゃんにそういう事態が訪れた事を認識しなければいけない時期が来ているのでしょう。
次に考えられる事は昔は痴呆といっていた認知症の発症の可能性です。
どちらもクロミカルムなどの分離不安症の薬がある程度効果がございます。ただし、症状の進行によっては精神安定剤や睡眠薬や鎮静剤が必要になる時期が来るかもしれません。
これからどのように対処していくかは獣医師には決められません。家族の方がワンち...2006/09/11 21:50