だいじょうぶ?マイペット

井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|92ページ目

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  • 血液検査値について、精査は必要ないでしょうか?

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / トイプードル / 女の子 / 3歳 7ヵ月

    まだ若いのに肝臓の数値が悪い場合には肝門脈シャントや脂質代謝異常・胆管や胆のうの問題がないかどうかが心配です。
    総胆汁酸・アンモニア・中性脂肪・アルカリフォスファターゼ・BCAAチロシン比・ガンマGTPなどを追加で血液検査すると良いでしょう。
    念のためエコー検査も受けると良いかもしれません。

    トイプードルの場合には肝門脈シャントが遺伝的に多い傾向にあります。特にこれがあるかどうかは早急にはっきりさせた方が良いでしょう。
    ただし、肝門脈シャントは軽症の場合には手術をすべきか内科的に温存すべきか慎重に判断しなければなりません。

    取り越し苦労かもしれませんが念のためにご検討ください。お大事にしてください。

     2018/04/09 00:26

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  • 老犬のフィラリア投薬について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ウェルシュ・コーギー・ペンブローク / 女の子 / 16歳 3ヵ月

    今晩は。
    フィラリアは感染してから症状が出るまでに早くても1年以上かかります。少量感染ですと2・3年は無症状の事もあります。
    私は拝見しておりませんので、コーギーのおはあちゃんにあとどのくらいの余命が許されているのか判りません。
    上記の事からご自身で選択して頂くのが良いでしょう。

    私の病院では飼い主の方が聞いてこない限り、獣医師側から処方を止めることを提案すると、こちらから寿命を宣告したような感じになりますので天寿を全うしそうな歳でも希望があれば処方いたします。
    もちろん投薬が大変つらくなる場合や飲ませる事が困難な場合にはこの限りではございません。休薬しても良いでしょう。
    お大事にしてください。

     2018/04/07 00:29

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  • 飼い主の方とにゃんたさんには素晴らしい信頼関係が築けているのですね。
    それが奇跡ともいえる2年以上の生活が得られた理由だと思います。

    無理な延命 と、いう言葉が出ておりましたが、通院で自宅で飼い主の方が看護をしていられる限りは無理な延命ではないと思います。
    退院の見込みのない入院による延命で、頸静脈からの高カロリー輸液での治療を開始した場合には、それになると思います。
    動物の最後まで住み慣れたところで大好きな飼い主とともに居る権利を奪ってしまうと思われるからです。
    ただ、時期的に十分な看護が難しく一時的に入院させて、また引き取るのであれば飼い主が疲れて混迷している時のリフレッシュには良いでしょう。

    愛猫は飼い主を心配させないために、大丈夫だよ!と、ごろごろ喉を鳴らしたり、頑張って少しずつでも食事を口に含んだりしますよね。
    いつまでも飼い主の事を心配してくれていると思います。
    どうぞ...

     2018/04/07 00:19

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  • レネバル錠について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / マンチカン / 女の子 / 0歳 8ヵ月

    抗生物質は対象とする臓器の感染症により投与期間が異なります。
    特に表在性化膿性皮膚炎と細菌性膀胱炎は比較的長期間の投与を必要とします。

    充分に細菌を駆逐しないうちに症状が収まっただけで投与を止めてしまうのは危険です。
    生き残った細菌が耐性菌に変貌し、今回の薬では殺菌できなくなります。より増量するか強力な薬に変更しなければいけなくなります。

    一般的には初回1週間ほど投与し有効であれば、さらに2週間ほど継続します。
    無効であれば第二選択の薬に変更するか、菌の分離同定や抗生物質感受性試験を行い抗生剤の選択を再検討します。
    理想的には初回から尿から細菌の分離同定して感受性試験をすると良いのですが、治療開始が遅れるのと飼い主の方の経済的負担が増えるので、動物病院によって対処法が異なります。

    上記細菌検査をご希望であれば率直に申し出ると良いでしょう。
    ちなみに今回処方されているニューキノロン...

     2018/04/04 00:13

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  • 血便らしき便が出る。

    質問カテゴリ:
    便・肛門の異常

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 女の子 / 11歳 9ヵ月

    血便は色々な原因で起こります。
    腸の粘膜から出血する原因としては、下痢に付随する粘膜のびらん・寄生虫疾患・細菌感染・腸内細菌のバランスの崩れ・食物アレルギー・繊維反応性下痢・炎症性腸疾患・大腸癌・消化器型白血病・形質細胞腫・痔等多岐にわたります。
    不安を解消するため・あるいは早期発見のためにも動物病院を受診してください。
    その際、便を持っていくと良いでしょう。便はティッシュやペットシーツに吸わせずに、ケースやビニールに包んで持っていきましょう。
    お大事にしてください。

     2018/04/03 23:47

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  • 向精神薬を飲んでいるヒトの血液を飲んでしまいました。

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ボストンテリア / 男の子 / 10歳 4ヵ月

    まず一番に申しあげます。どうぞご安心ください。

    ボストンテリアの体重が約10キロとします。
    あなたの体重が約50キロとします。
    体重の8%が血液量なのでその5分の1で約800mlの血液を飲むと人間と同じ効果が表れる可能性があります。
    つまりあり得ない量を飲まないと薬の効果は出ませんので、ましては副作用は絶対出ません。

    私が獣医師として助言できるのはここまでですが、飼い主であるあなたの事が心配でなりません。
    ボストンテリアの男の子が不幸になりませんように、ご自身を大事にしてください。
    ペットと飼い主はスピリチュアルなパートナーです。ともに助け合えるはずです。
    辛い時を過ごしている事と思いますが、何とか乗り越えられるようお祈り申し上げます。

     2018/03/31 00:26

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  • 1つの癌細胞が初めて発生してから発症する大きさになるまでに数か月から年単位で時間がかかります。
    ですので、少し前の1週間の受動喫煙は今回の鼻の癌とは関係がないと考えられます。

    誠にお気の毒ですが、原因を究明する事よりも、今を大切に過ごしてください。
    癌になる前の猫の生涯よりも癌にかかってからの猫ちゃんが何倍も幸せになれるように、これからの時間の使い方を考えましょう。
    愛猫ちゃんが、あなたのところに縁があってよかったと思えるように慈しんであげてください。

    私の飼っていた猫は数年前に鼻腔腺癌で9歳で亡くなりました。亡くなる日までうちの猫は家族の事をいたわり、私たちは沢山の愛を頂戴しました。それに見合うだけの愛を与えられていたかどうか・・・今でも家族の話題に出てきます。ただ、確信出来る事は、癌が発覚してからの一年間はそれまでの八年間より濃密に家内や子供から愛情を受けて過ごせていました。
    ...

     2018/03/28 01:44

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  • フィラリア予防接種の副作用について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / アメリカンコッカースパニエル / 男の子 / 3歳 0ヵ月

    もともとアメリカンコッカースパニエルはてんかんを発症しやすい犬種です。また、ほとんどのてんかんは1から3歳に初発年齢が集中しております。
    てんかんは何の前触れもなく起こる事もあれば、特定の条件で起こりやすくなる傾向がございます。たとえば強い光や興奮や恐怖心です。ドアの閉まる音や雷や人間の怒声やテレビが原因になる事もございます。

    ですので今回のフィライアの予防注射も犬にとっては何らかの刺激になりますので、てんかん体質の子であれば発症の引き金になりえると思います。しかし、これはプロハート12の副作用とはまた異なりまして、他の注射でも起こりえる可能性がございますし、次回は何ともないかもしれません。
    狂犬病のワクチンはてんかん発作を誘発する危険性がありますので、しばらく見合わせるのは賢明でしょう。
    今後のフィラリア予防は面倒でも内用薬を選択した方が良いかもしれませんね。

    もしも今後同じ症状が...

     2018/03/25 01:11

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  • サプリ

    質問カテゴリ:
    食事、栄養について

    対象ペット:
    / フレンチブルドッグ / 男の子 / 7歳 4ヵ月

    犬に有効でも量が多すぎるビタミン類がございます。特に脂溶性ビタミンは摂取しすぎると副作用が出ます。
    生薬のうちのユリ科の植物は犬には毒性がありますので出来るだけ排除しなければなりません。
    アルファリポ酸は犬には毒性が強いので危険です。
    キシリトールなどの血糖値を上げない糖類は、犬にとっては毒性が強いです。
    万が一アボカドやブドウなどの成分が入っていると内臓に問題が出ます。

    以上の観点から人用のサプリメントのかなりの物が犬にとって不適切です。

    小豆モナカアイスはごく少量であれば直ちに健康被害が出るものではございませんが、生活習慣病や消化不良の危険がございます。あえて与える必要はないでしょう。

    何かサプリメントを与えたいのであれば動物病院に相談いただくと良いでしょう。
    犬用で安全なもの有用なものがございますので提供いただけると思いますよ。
    お大事にしてください。

     2018/03/20 22:20

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  • 病院に行った所脱肛と診断されました。

    質問カテゴリ:
    便・肛門の異常

    対象ペット:
    / 雑種 / 女の子 / 0歳 1ヵ月

    成長とともに改善する事が多い物です。
    改善しない場合には手術で治せますので、今は安心して治療を続けましょう。
    手術も避妊や去勢手術と比べて特にリスクの高い手法ではございません。
    あまりに繰り返すようであれば直腸が感染や壊死をすることを防ぐために手術を受けた方が良いでしょう。
    お大事にしてください。

     2018/03/14 02:54

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