佐々木 厚 先生の過去の回答履歴一覧|10ページ目
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こんにちは。
予後について大変心配されているのが察せられます。
セルトリ細胞腫はエストロジェンというホルモンで、
骨髄が働きを失ってしまう合併症があり、
回復しない場合治療法が無い病気です。
現在まで骨髄の機能を回復させる薬剤は報告されていません。
唯一、骨髄移植が有効ですが国内ではまだ行われていないのが実情です。
病院で調べられる血液型のキットで調べ、
毎回クロスマッチを行って、問題なければ
輸血はつつ”けられます。抗体のことは問題になりません。
骨髄が、機能を回復してくれるのを祈りながら、
輸血と支持療法を行っていくのが現在の方法です。
そのうちによい方法が見つかるかもしれません。
現在の時点では、今の治療法しかないと想います。
先生と良く相談しながら、
犬さんの治療を行って欲しいと思います。
お役に立てずに申し訳ありません。2006/04/28 17:46 -
- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは。
心配な状態ですね。
一番の問題は、この仔の確定診断が出ていないということです。
エコー検査・バリウム検査では確定診断を得ることは出来ません。
診断が出ていない状態でステロイドを投与すると、
すべての検査結果に影響が出て診断がさらに難しくなります。
この仔に必要なことは、確定診断です。
そのために必要なことは、
①ステロイドの停止。
②内視鏡による上部・下部検査・およびバイオプシー・
ヘリコバクター検査です。
確定診断があってはじめて適切な治療と予後がきちんとわかります。
内視鏡検査ができないのなら、できる病院を紹介してもらってください。
確定診断無しのステロイドの使用は、
診断と治療を困難にし、副作用の確率を高める結果になります。
もし、内視鏡検査を上記のようにきちんとやっているのであれば、
内視鏡検査は粘膜までの診断しか出来ませんから、
お腹を開けて、消化管等のバイオプシ...2006/04/27 11:56 -
こんにちは。
猫さんは胸の中にリンパ液が溜まる「乳ビ胸」という
病気に本当にかかっているという前提で
お話します。
原因は、ウイルス感染・心臓病・腫瘍・原因不明などと
分類されています。
治療法は
まず液体を抜き確定診断をして、他の病気で起きたのではないことを100%診断してから、
まずサプリメントのルチンを一日三回のませ、
食事療法をします。
それで治らない場合に初めて手術を行います。
治る場合もあるので最初から手術は行いません。
どうしても手術に耐えられない場合(高齢は麻酔・手術が
出来ない理由にはなりません)、胸の膜と
肺を癒着させる内科療法を試みます。
詳しいことは、この内容を基にして
かかりつけの先生と相談してください。
高度医療を行う、二次診療施設に紹介してもらうのも
大切なことです。
以上、お役に立てれば幸いです。2006/04/26 11:41 -
- 質問カテゴリ:
- 目の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは。
心配ですね。
高齢のG-レトリバーが元気が無く、水をたくさん飲み、
視力が低下しているという臨床症状から
①全身の病気。
②目の病気。
③脳の病気。
に大きく分けられます。
MRIの前に、一般の動物病院で出来る
やらなくてはならない検査があります。
①完璧な身体検査。
②血液検査。
③尿検査。
④目の検査。(眼圧・眼底・目の超音波検査)。
⑤胸・腹のレントゲン検査。
⑥神経学的検査。(目の神経学的検査も含む)。
⑦脳脊髄液検査。
これらの検査を厳密に行い、診断がつかず脳の病気が
疑われ、治療にも反応しなければMRIやCT、
目であれば網膜電図検査などのさらに精密な検査が
診断のために必要になります。
かかりつけの先生に、よく相談してください。
お役に立てれば幸いです。2006/04/26 11:29 -
こんにちは。
大変な状況で悩んでおられると想います。
気胸は人間にも動物にも起こります。
肺や気管・気管支などから空気が漏れて
肺が膨れることが出来なくなり
非常な苦しみを伴う病気です。
胸に管を入れて抜いても抜いても溜まってくるようであれば、
命を救い、苦しみから解放し、確定診断をつけるためには
人間も動物も胸を開けて手術をする必要があります。
心配でしょうが、それをしないと息ができなくなって大変苦しんで死亡してしまいます。
かかりつけの先生の説明を良くお聞きになって
手術をすることを薦めます。
私には、手術そのものよりも気胸が発生した原因の
方が気がかりです。
以上、お役に立てれば幸いです。2006/04/25 19:08 -
こんにちは。
私もとくに食道の病気(咽頭・噴門もふくめて)をいちばんに
疑います。
フードにバリウムを混ぜて食べさせてから食道全体を
造影する検査を最初にするべきです。
麻酔も必要ない簡単な検査です。
ただし、この仔の症状は非常に異常だということは
頭に入れておいてください。
バリウム検査はその診断のための最初の一歩に過ぎません。
以上、お役に立てれば幸いです。2006/04/24 19:55 -
こんにちは。
非常に重大な病気を抱えているようですね。
治療法を適切に行うためには、適切な診断が不可欠です。
まず、「大変な病名」を病院に聞いてください。
病院で言われたことは必ず紙に記録しておくことが重要です。
胸に溜まっている液体が難であるかをきちんと調べる必要があります。
血液検査も尿検査もFELVやFIVの検査も必要です。
心臓病・肺の病気・胸膜の病気・ウイルス感染・リンパ管から
リンパ液が漏れる場合・ばい菌が原因の場合・癌がが原因の
場合・血が固まらない病気のばあい・たくさんあります。
胸の液体を分析して、検査センターに送り、レントゲンや超音波検査も必要になります。
それでも診断がつかなければ、大学病院でCTスキャンを
とる必要も出てきます。
最終的には、胸を開ける手術が必要な場合も出てくるでしょう。
その場合も、人間と同じく大きく胸を開けずに内視鏡を
入れる穴を開けるだけで...2006/04/24 19:42 -
- 質問カテゴリ:
- 目の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは。
とても心配ですね。
6歳のG-レトリバーということとなかなか治らないということから次のことを先生に質問してください。
①シェッツの眼圧計、あるいはトノペンという器械で
何回か眼圧を測定して、臨床症状と眼底検査等を
組み合わせて緑内障という診断をつけます。
その具体的な結果を聞いてください。
本当に緑内障なのか?
そう診断した根拠を聞いてください。
②緑内障には原因不明で起こるものと(原発性)、
別の原因から起きるものに(続発性)分類されます。
どちらであるのか。それを診断した検査内容と根拠。
それに基ずいた現在の治療法の根拠。
治らない理由とそのことへの今後の対応法。
③原則的に原発性緑内障は「外科適応」の病気です(レーザー療法も含めて)。
内服点眼ではなかなかコントロールできませんから、緑内障の場合手術になることもあります。
このことに対する先生の意見・外科治療がその病...2006/04/24 19:20 -
こんにちは。
将来を考えるととても心配だと想います。
最初に腎不全の診断方法を書きます。
0何よりも大切なのは臨床症状を聞くことと、身体検査です。
①血液検査:BUNとCREだけでは全然不十分です。
②血液ガス分析。
③尿検査:尿比重が猫で1.035以下がいつもあれば
腎臓が悪いといえます。尿タンパクと血液のタンパクを測定する必要があります。
④レントゲン検査。(胸部・腹部)
⑤腹部超音波検査。
⑥必要があれば、腎臓のFNA(細針吸引)細胞診検査。
⑦血圧検査。
⑧眼底検査。
⑨甲状腺のホルモン検査。
⑩FELV/FIVのウイルス検査。
最低は絶対にこの検査を行う必要があります。
獣医師の最終的な仕事は動物の病気を的確に診断し、その治療法
予後・いつまで治療する必要があるのか・費用等を納得いくまで説明し飼い主に理解してもらい安心してもらい不安を取り除くことです。
今回、きちんとした確定診断なしに...2006/04/15 10:30 -
こんにちは。
とてもご心配なさっている様子が伺えます。
前回の内容と、今回の内容から再発を
疑うにはもう少し詳しい検査をしてからでいいのではないかと想います。
具体的には、超音波検査で詳しく調べて、
必要があればFNA(細針吸引)を行います。バリウム造影検査も
行うこともあります。
臨床症状を伴い、再発がどうしても疑われるのであれば
専門病院でCTスキャンを取ることもいい方法です。
いずれにしてもすぐあわててお腹を開ける状態ではないと想います。
具体的なことは、かかりつけの先生と相談なさってみてください。
お役に立てれば幸いです。2006/04/12 11:27