だいじょうぶ?マイペット

杉浦岳 先生の過去の回答履歴一覧|11ページ目

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  • 皮膚の肥満細胞腫のついて

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。

    猫の皮膚肥満細胞腫は孤立性で単発のものが多いとされており、その部分の切除のみで良好な経過をたどることがほとんどとされています。

    肥満細胞腫自体は「肥満細胞」という炎症などを起こす細胞の集塊です。基本的には3.8mmのしこりの中には数億個の肥満細胞があると考えられ、それがいつまでもその部位に存在するのは好ましくないと言えます。

    また、内臓などに肥満細胞腫の本体があり、皮膚には転移して出てきていることもあると言われています。

    悪性腫瘍という確固たる証拠がありませんので獣医師間で判断がわかれることがあるかもしれませんが、私は発見したら切除することをいつもおすすめします。かかりつけの先生もそれができるとおっしゃっているのであれば、孤立性であることがはっきりしていて特に他に全身麻酔を行う上での問題がないのであれば切除してもらってもいいのではないかと思います。

     2014/08/18 20:56

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  • 目が見えない状態の再発で救急対応するべきか

    質問カテゴリ:
    目の異常

    対象ペット:
    / ゴールデンレトリバー / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。

    詳しい状況がわかりませんので文面からのみ判断させていただきます。緑内障は早期に対応すれば視力が維持できますが、眼圧が上昇して時間が立ってしまうと視力の回復が期待できなくなります。

    どの程度の緑内障なのか、何のために度の薬が出ているのかなどわからないことが多いためあくまで緑内障についての話ではありますが、もしまた見えない状況になっているのであればこのまま一生失明した状態になることもありえますので、もらっているお薬や検査結果、病気の説明などの紙を持ってやっている病院へ行き、対応していただくことをおすすめします。

    タリビットが切れてしまっているということですが、眼科の薬はさす必要があるから処方されているはずで、切れたまま数日過ごすのもよくありません。こちらも可能なら受診した病院で同様のお薬を処方してもらったほうがいいと思います。

    くうちゃんの視力が回復することを願ってます。

     2014/08/18 20:51

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  • はじめまして。

    通常犬の皮膚と人間の皮膚は厚みや楓ハのpHなどが違うため、良くないとされています。ただ、健康で問題のない犬で「人用のシャンプーで洗っているけど問題が起きたことはない」という話を聞くことはあります。逆に「犬用シャンプーがなかったから人間用シャンプーで洗ったらその後体中真っ赤になって・・・・」という患者さんが来院されたこともあります。

    動物用のシャンプーにもいろいろあって、その時の皮膚に合う合わないの問題が起こることがあります。これは人間でも同じですよね。

    アトピー体質なのであれば皮膚のケアには注意を払うべきだと思います。動物病院で処方する薬用シャンプーは単に「被毛を綺麗にする」というものではなく、皮膚のケアをするためのものであることが多いです。どのような皮膚の状態でどのようなシャンプーが処方されているかによって大きく変わりますのでこの辺りはかかりつけの獣医師に確認する...

     2014/08/18 20:47

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  • 5ヶ月の猫、食後の嘔吐についてです

    質問カテゴリ:
    吐き気

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。

    若い猫で突然始まった嘔吐、その前に普段と違う場所へ行っているということから一番疑うのはなにか食べてしまって胃の中にあることです。レントゲンも撮ったということで一般的なものであれば診断が付いている可能性がありますので、現時点でかかりつけの先生が経過観察とおっしゃっているならそのようにすればいいのではないでしょうか。時間の経過とともに落ち着かなかったり、嘔吐が増えるようならその先生にその旨を伝え、現時点で考えられる問題点を見なおしてもらうといいでしょう。

    子猫はいたずら盛りですので、目を話すときはケージに入れておくのが安心です。ケージ生活にもならしてあげてくださいね。

     2014/08/12 08:48

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  • 歯槽膿漏ではない目の下の腫れについて

    質問カテゴリ:
    歯・舌・口の異常

    対象ペット:
    / チワワ(スムース) / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。

    その腫れが本当に歯から来ているのであれば、見た目にきれいな歯でも歯根に異常があるということです。その場合はその異常な歯を残したまま治療をしてもあくまで楓ハ上の症状を改善しているだけに過ぎません。ですからその歯を抜いて歯根部の問題をなくすことが根本治療になります。

    写真を拝見しましたが、処置前の歯石はかなりついています。処置後は綺麗に見えますが、歯と歯肉の間に空間ができていればそこから歯根部へ感染を起こしている可能性があります。

    気になるのは右だったり左だったり症状が定まらないような印象があることですが、抗生物質や消炎剤で腫れが引くところをみるとやはり感染症のようです。

    かかりつけの先生がずっと見ておられてそういう診断なのであれば間違いないと思います。早く解決することを願ってます。

     2014/08/12 08:46

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  • ALP2042 の10か月子犬

    質問カテゴリ:
    体重の異常 / 食欲の異常

    対象ペット:
    / ミニチュアシュナウザー / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。心配ですね。
    子犬ということで先天性の問題も考えられますが、大学病院を受診して原因がわかれば場合によっては治療をすることで完治はしなくても維持することができるかもしれませんし、なおせるような病気の可能性もあるでしょう。

    通常の食生活を出来ている子であれば普通こういう風になることはありませんので、なにか理由があるのだと思います。詳しい検査をしてある程度原因がはっきりした上で、どこまでの対処をするか考えてはいかがでしょうか。

    早く原因がはっきりすることを願ってます。

     2014/08/12 08:41

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  • 爪の亀裂

    質問カテゴリ:
    手・足の異常

    対象ペット:
    / ジャックラッセルテリア / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。

    写真を拝見しましたが、茶色っぽい色は確認できましたが爪の「亀裂」というのが分かりませんでした。触って爪が不安定(グラグラするなど)というようなことがありますでしょうか。また爪の先を触って揺すってみても痛がったりしないでしょうか。

    写真での色は血液ではなさそうに見えます。爪にそういった模様が出る場合もありますので病的なものではない可能性もあります。爪の先の痛がりなどがなければ様子を見て病院に行った時に聞いてみてはいかがでしょうか。

    痛みがあったりグラつきがある場合は早急に診察を受けてください。

    なんでもないことを願ってます。

     2014/08/09 15:42

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  • 肉球と指間のしこり

    質問カテゴリ:
    手・足の異常 / 皮膚の異常

    対象ペット:
    / ジャーマン・シェパード・ドッグ / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。
    山奥で毎日遊べる環境はいいですね。

    まず、一番大きな肉球の後ろ部分のしこりというのが期になります。1つだけでしょうか。それとも複数の足にありますか?膿が出てくるということは膿がたまって腫れているということだと思いますが、文章だけだとちょっとイメージが湧きません。

    肉球の間と指の間のただれは指間膿皮症ではないかと推測します。その原因にはアレルギーなどが考えられます。またニキビのようなものというのは「せつ」と呼ばれるようなものではないでしょうか?「足せつ症」などとして見られるものは皮膚の刺激に対してみられ、なかなか治りません。

    皮膚の状態が良くなれば「せつ」も出なくなるかもしれませんが、「せつ」のほうが原因で皮膚が悪い可能性もあります。「せつ」にたいしてはなかなか根本的な解決法がなく、指の間を清潔に保ち、ひどい時はステロイド剤や免疫抑制剤を用いることになると思います。

    現在行...

     2014/08/08 05:58

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  • 食事をとらない、吐き気

    質問カテゴリ:
    吐き気

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。心配ですね。
    吐き気は今も落ち着いているのでしょうか。

    アルブミンは体内のタンパク質の一種です。
    多少の吐き気や食欲が無い程度で下がることは普通考えにくく、いくつかの重要な原因が考えられます。

    1.アルブミンの元になる栄養の吸収障害(極度の栄養不足)
    2.アルブミン合成の元になる肝臓の働きの異常
    3.体内のアルブミンがどこかに失われている(腎臓または腸)

    気になるのは、通常アルブミンが下がると総蛋白も下がるのですが、それが変わらないことです。また肝臓の数値が高かったことと関連しているかもしれません。

    かかりつけの先生が内視鏡の話をされているので、上記の中の腸の問題を疑っているのだと思います。こうした腸の異常はバリウム検査ではわからないものなので、診断過程としては問題ない(通常行われると考えられる範囲の)ものだと思います。

    早く食欲が出て元気になるといいですね。

     2014/08/02 18:51

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  • 長毛種の毛玉対策(サマーカット)について。

    質問カテゴリ:
    トリミング

    対象ペット:
    / ペルシャ / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。
    写真拝見しましたが、可愛いですね!そしてスゴイもこもこ!!

    猫にとっては毛玉がたくさんあることも負担です。毛玉の塊みたいになって来院する猫ちゃんは時々いますが、下の皮膚が炎症をおこすこともありやはりよくないでしょう。

    室内で普通に生活している猫であれば、毛が短くて問題になることはまずないと思います。犬でもトリミングで(本来長い毛を)短くカットする子はいますが、それが問題になることはありません。
    猫のトリミングをしてくれるところは少いので、せっかく対応してくれるところがあるのであればそこでやってもらえる範囲の対応をするのはいいのではないかなと思います。ですから個人的な意見を言わせていただければ、定期的なカットでサマーカットを維持してもいいと思います。そもそもコウメちゃんが「サマーカットでヤダ」と思うことはないでしょうから。

    もしご自宅でチャレンジするなら、伸びる前にこまめに...

     2014/08/02 18:01

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