山下 拡(かく) 先生の過去の回答履歴一覧
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- 質問カテゴリ:
- 食欲の異常 / 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
はじめまして。京都のかく動物病院、山下かくです。
お腹のできものということですが、どういった検査をしてもらったのかなど詳しいことはわからないので、はっきりしたことは言えませんが、してもらってないのであれば、まずは何のできものなのか診断してもらうことが重要です。
まずは腫瘍なのかそうでないのか。腫瘍であれば何の種類の腫瘍か。
癒着しているのであれば、何をどのように巻き込んでいるのか。
それによって対処できるものなのかかわってきます。
腫瘍でなくても大きくひどく癒着するものもありますし、また腫瘍であっても、リンパ腫などのように抗癌剤がすごく効果的な腫瘍もあります。
また巻き込んでいるものによって切除できる場合もあります。
やってもらっていないのであれば組織検査で診断をつけ、CTや超音波検査でどのような状態になっているのかしっかり確認する必要があると思います。
大学病院や腫瘍に詳しい先生が...2015/01/30 10:17 -
はじめまして。京都のかく動物病院、山下かくです。
クッシング症候群との診断ですが、3歳ということですので、若齢での発症は非常にまれであり、ほとんどが8歳以上での発症です。
一度大学病院の皮膚科や内分泌科に相談してみてはどうでしょうか。2014/12/26 11:11 -
はじめまして。京都のかく動物病院山下 拡です。
ALPが高値だったとういうことですが、一時的なストレスで896という値になることはありません。多飲多尿もあるということですから、何かしらの疾患があるのは間違いないと思います。
中高齢猫では今外注検査待ちの甲状腺機曝エ進症は比較的多い病気ですので、今はまず検査結果がくるのを待ってから、その後について考えてもらうといいと思います。
今元気なのであれば、検査結果が返ってくるまで過剰に心配することはないと思います。2014/12/16 16:03 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
はじめまして。京都市かく動物病院、山下拡です。
麻酔のリスクということですが、血液検査以外にも超音波検査やレントゲン検査も実施してもらったほうがいいと思います。
肺の評価や心臓の評価は血液検査ではできません。
実際に麻酔をかける上で、呼吸器と循環器がしっかりしているのかは非常に重要です。
特に大型犬は聴診ではわかりにくい心臓病がありますので。
しっかり評価して麻酔をかけるのであれば、麻酔自体ものすごく怖いわけではありません。2014/12/09 17:44 -
はじめまして。京都のかく動物病院、山下かくです。
嘔吐、下痢、発疹の症状がでているようですね。
発疹がすぐにきえてしまうのであれば、アレルギーが絡んでいるのではないかと思います。
嘔吐や下痢と同じ原因であれば、食事が疑わしいですね。一度食物アレルギー用の除去食も試してみてもいいかもしれません。
かかりつけの先生に相談してみてください。
早く良くなるといいですね。2013/11/25 12:22 -
はじめまして。京都のかく動物病院、山下かくです。
外に行く猫との同居の場合、白血病の入ったワクチンにするかですが、実際にどの程度の接触で感染するかははっきりしませんが、たまに咬みつくことがあるのであれば、やはり感染のリスクがあると考えたほうがいいと思います。
または外に出て行く猫たちに打ってもらうのも一つの方法だと思います。2013/11/14 10:28 -
はじめまして。京都のかく動物病院、山下かくです。
心臓、肝臓の病気がある子に手術ができるかということですが、もちろん健康な若い子と比較すると麻酔リスクは格段に高くなります。そのため麻酔リスクと手術の必要性で手術するかを判断していくことになります。
心臓、肝臓が悪い場合、必ずしも麻酔が手術ができないというわけではありません。特に心臓について、麻酔がかけられる状態であるか、心臓を得意にしている先生や大学病院、二次診療施設を紹介してもらってどの程度心臓が悪い状態なのか診てもらうのがいいと思います。
一度かかりつけの先生に相談してみてはどうでしょうか。2013/11/09 11:12 -
- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
はじめまして。京都のかく動物病院、山下かくです。
下痢が3日続いているということですが、病院へは行かれたのでしょうか。一回だけで治まるような場合は様子を見ていただいてもいいと思いますが、続く場合は治療しないと治らないことが多いので、診てもらっていないのであれば、病院に行くことをおすすめします。
お大事になさってください。2013/10/21 09:14 -
はじめまして。京都のかく動物病院、山下 拡です。
足の裏を気にして舐める場合、足の裏が赤くなって炎症を起こしていることが多くあります。
飼い主さんが見ても気づいていないことも多いので、一度病院で診てもらってください。2013/10/07 09:48 -
はじめまして。京都のかく動物病院、山下 かくです。
確かに肝酵素が高いですね。またお腹が膨らんでいるとのことですが、お水を飲む量や、尿量は増えていませんか?
肝酵素が高く、腹囲膨満があり、多飲多尿がある場合、副腎皮質機能亢進症の可能性もあります。
また肝臓に負担がかかることにより、腹水が貯まることもあります。
超音波検査により、腹囲膨満が腹水によるものなのか、また副腎のサイズは問題ないか、肝臓に問題がないかなど確認してもらったほうがいいと思います。
手術をしなくても、今より状態をよくしてあげれる病気の可能性もありますので。2013/09/03 10:34