飯田 恒義 先生の過去の回答履歴一覧
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- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 犬 / バーニーズ・マウンテン・ドッグ / 性別不明 / 年齢不明
痛みがあれば、食欲が落ちることがありますが、他に原因があるのではないでしょうか。
病気により、なかなか原因や病態が分からないこともあります。
実施した検査では、異常があまりないとのことであれば、さらなる検査が必要です。
主治医の先生と相談され、検査を行っていただくか、転院が必 要なるかも知れません。2010/02/02 01:26 -
- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードシュナウザー / 性別不明 / 年齢不明
ぐらついている部分はやはり抜歯するほうがよいのかと思いますが。
ぐらつきの程度によって異なりますが、ある程度までは適切な処置により、改善することは可能です。抜歯は最後の方法と思います。 主治医の先生あるいは歯科の治療を得意とされる先生に、ご相談されるとよろしいでしょう。
前回の手術から1ヶ月程度の間隔で再度全身麻酔をかけるのは体に負担がかかるのではないかという不安もあります。
通常使用されている麻酔薬であれば、問題ありません。
歯茎への指でのマッサージは有効なものでしょうか。
有効な治療法ですので、ぜひお続けください。正しい方法は主治医の先生にご相談ください。2009/09/23 11:54 -
- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 犬 / イタリアングレーハウンド / 性別不明 / 年齢不明
この時期であれば、出産をさせるか、避妊手術をするかになります。避妊手術は子宮内に胎児がいる状態で、子宮卵巣を摘出することになります。
ヒトで行うような堕胎は、犬の子宮の構造上できません。
出産は、通常の出産と同じであり、胎児が大きくて通常分娩ができなければ帝王切開になります。2009/09/23 11:41 -
腫瘍の治療の最初は診断する事です。
術前の針生検や、コア生検において転移の可能性は、ゼロではありませんが、熟知している獣医師が実施すれば、危険性はほとんど無いでしょう。
その危険性と得られる結果を比べると拒否する理由は無いと思います。しかし、どのような検査においても、限界はありますので、針生検では正確な診断ができないこともあります。
肉腫であれば、早期に適切な治療が必要になります、主治医の先生とご相談ください。
2009/07/18 09:52 -
てんかんは、発作性に起きる異常な脳機能による行動異常ですが、てんかんに類似した症状を起こす病気はたくさんあります。 発作の程度も、様々であり、硬直や痙攣が見られることもありますし、軽度であれば、なんとなく様子がおかしい程度の症状のこともあります。
原因にもよりますが、発作の間隔もさまざまであり、連続して見られることもあれば、1年以上見られないこともあります。
てんかんの診断は、臨床症状を基礎に行なわれますが、先ずは、てんかんなのか、てんかんのような症状を起こす病気なのかを診断します。 このような病気としては、門脈シャント、低血糖、中毒、代謝性疾患、水頭症、ジステンパー脳炎、蓄積症など多くの疾患があります。
一般的には血液検査、レントゲン検査、尿検査などが行われ、必要に応じ心電図検査、超音波検査、CT、MRI検査などが行なわれることもあります。
検査や診断の進め方については、症状や病...2009/07/04 10:18 -
ヘルニアとは、椎間板ヘルニアの診断と思います。
椎間板ヘルニアの治療は、病態の重症度により内科的あるいは外科的治療法が選択されます。
ソファーに飛び乗ることが出来る状態であれば、内科的治療法で経過を見られるので宜しいかと思います。しかし、ご自宅では安静が必要ですので、散歩をしたり、ソファーに上がったりなどは、絶対にさせないで下さい。
麻痺が改善しない、悪化する、一時的に改善するが再発するなどの場合には、外科的治療が必要になります。
手術の際には、その前に造影レントゲン検査、CT、MRIなどの、いずれかの検査が必要になります。
主治医の先生とご相談されながら、治療をお進め下さい。
2009/03/04 10:28 -
ケイレンなのか、精神的な緊張なのか鑑別する必要がありますが、飼育を始められて1カ月以上経過してるようですので、精神的な影響は軽減してきているのではないかと思います。
ケイレンとすると、神経的な異常を疑わなくてはなりません。
まだ、弱令のイヌですので、先天性の疾患、感染症、代謝性疾患などが考えられます。
症状の詳細な観察が必要ですが、検査としては、先ず脳以外のケイレンを引起す疾患(門脈シャント、低血糖、中毒など多くあります)を調べます。
その後、脳の疾患(水頭症、ジステンパー脳炎、寄生虫迷入、蓄積症など)が疑われれば、負担の少ない検査からCTやMRIへと進めていくのが宜しいかと思います。
検査や診断の進め方については、病院によっても若干違いますし、飼主さんのご希望によっても替わってきます。
2008/11/12 11:00 -
- 質問カテゴリ:
- ケイレンをおこす / 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードプードル / 性別不明 / 年齢不明
ケイレン発作の時間が長くなれば、良くありませんが、それよりもケイレンが発症することが問題だと思います。
ケイレンは中枢神経系の障害で発症します。ケイレンあるいはケイレンに類似した症状が見られる際は、全身のチェックを行ない、神経系以外に障害が見られない場合、神経系の検査を行います。
この年齢であれば、先天性の障害の可能性も充分に考えられます。
先ずは、動物病院を受診されることをお勧めします。
2008/11/07 11:18 -
血小板数は、20万/μl以上を正常値とされ、10万/μl以下を血小板減少症と診断、2万/μl以下になると、出血が起きてくるとされています。
しかし、検査機器、採血手技、犬種など様々な要因で異常値が測定されることがあります。このようなことが疑われれば、再検査や、他の項目の検査を行ない、診断を確定していきます。
数値は分かりませんので、判断はできかねますが、ほとんど無い程の数値であれば、通常は何らかの症状が出てきます。
数値によっては、緊急性が高くなりますし、外傷を受ける可能性がある運動は止めるべきです。
ご心配なところは、主治医の先生にご相談され、充分に納得されて治療下さい。
2008/10/29 10:47 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードプードル / 性別不明 / 年齢不明
白血球数は、17000までを基準値としている文献が多いですので、その数値から見ると、やや高いようです。
この17000を基準とすると、SegーNの数値もやや高いようです。
白血球数、特に好中球(N)の上昇する原因としては、生理的、感染症、中毒、ストレス、白血病などがあります。
緊張や興奮状態で採血すると、数値の異常が見られることもあります。
まだ若令であり、他に異常が見られないようですので、しばらく、経過を見られてから再検査をされてはいかがでしょうか。
主治医の先生とご相談下さい。
2008/10/22 12:02