栗尾雄三 先生の過去の回答履歴一覧|13ページ目
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- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 女の子 / 13歳 10ヵ月
獣医師の栗尾と申します。
まず当該薬で亡くなった子はみたことはありません。
私自身はあまり使用歴はありませんが、今も市場に流通している薬なので、危険性はほぼ指摘されていないと思われます。
ただ、状況的には薬との因果関係は否定できません。そして、どんな薬にも副作用はあります。時には命にかかわる状況に陥ることもあるかもしれません。しかし、そうした危険性の予測は極めて難しいため、やってみるしかないということになります。
例えば1万頭に安全で、1頭に副作用が出るような薬は極めて安全であるという判断になります。100%というわけにはいきませんが、逆に100%問題ないというものであれば、本当に薬としての効能があるのか疑念が出るかもしれません。
当該薬で亡くなったり、後遺症が残った子はいるのかもしれませんが、ほとんど誰も知らないというのが実情だと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
***...2023/06/11 17:29 -
獣医師の栗尾と申します。
まず全身麻酔はそもそも去勢手術でも行うことなので、そこは割り切るしかないかもしれません。
費用に関しては確かに、それなりにかかりそうです。手術が必要となればさらに見積もる必要があります。
もちろん門脈シャント以外の可能性は十分にあり得ます。単に肝臓の炎症、食事の影響、外傷などでしょうか。採血の手技による影響もなくはないという感じです。
エコーの検査は必須だと思います。エコ―検査無しでCT検査を実施するというのは通常考えられません。(エコー検査の方がはるかに簡便に実施できて、かつ情報量もそれなりに得られるからです)
ただ、エコー検査では確かに門脈シャントの判別は難しい部分があります。その点は注意が必要です。
どうぞよろしくお願いいたします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
ア...2023/06/11 17:22 -
- 質問カテゴリ:
- 意識に障害がおこる
- 対象ペット:
- 犬 / シェットランドシープドッグ / 男の子 / 11歳 11ヵ月
獣医師の栗尾と申します。
ベトメディン(ピモベンダン)については体重当たり0.5mgまでは増薬しても問題はありません。
なので、15kgの子であれば7.5mgは許容範囲内ということになります。
一般論でいくと、10mg以上与えることは控えた方がよいかもしれませんが、7.5mgは問題ありません。
どうぞよろしくお願いいたします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
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https://www.homemate-research-pet-clinic.com/dtl/10000000000000125018/
https://pet.caloo.jp/hospitals/detail/340232
http...2023/06/11 17:16 -
獣医師の栗尾と申します。
写真を拝見いたしました。
下側の白い薬はリレキシペットという薬が似ているとえば似ていますが、ちょっと違うと言えば違います。ただ、抗菌薬(抗生物質)という分類なのは間違いなさそうです。
一方で、上側の薬は判断がつきません。状況的にはかぶれようになっていて、かゆそうな状況なので、プレドニンなどのステロイド剤の処方ではないかと推察されますが、判定はできません。
以上になります。もちろん、かかりつけに聞いてもらうことが確実かと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
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https://sear...2023/06/11 17:14 -
獣医師の栗尾と申します。
特段、脳神経・視神経にくわしいわけではありませんが、、、
私なりの考えを申し上げます。
まず単純に年齢的に見えなくなる可能性は十分にあり得る年齢だと思います。年齢の変化と考えることが自然かもしれません。
視神経を傷つけられたかもしれないということですが、構造学的に視神経を傷つけるということは考えにくいはずです。まず視神経は眼球の奥深くにありますので、眼の手術をしない限りは傷つけることは不可能に近いかもしれません。角膜など眼の表面を傷つける可能性はありますが、眼が充血していたり痛がっていなければ問題はないように考えます。
どちらかというと麻酔や薬剤の処置で眼が見えなくなる子はいます。おおよそは一時的なものですが、長く見えなくなることもなくはないという印象です。
ただ、今回は瞳孔の問題などもあるということなので、やはり神経というよりは筋力の問題となる気が...2023/06/11 17:11 -
ご連絡ありがとうございました。
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ご連絡ありがとうございました。
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専門家によって意見が分かれるところかもしれませんが、
私の考え方では「検査におおきな異常がないときは対症療法を実施する」というのが決まっています。
対症療法というのは今回の場合
吐く → 吐き止め
熱がある → 解熱剤
になります。
よって、吐き止めや解熱剤を使用した治療を実施するかと思います。注射や飲み薬での対応ができるかもしれません。抗生物質を使用することも悪くはないですが、熱があるというなら解熱をしてあげる方が考え方としてはスマートな気がします。
どうぞよろしくお願いいたします。2023/06/06 09:11 -
- 質問カテゴリ:
- 食欲の異常 / 吐き気 / 食事、栄養について
- 対象ペット:
- 犬 / ジャックラッセルテリア / 男の子 / 14歳 10ヵ月
ご連絡ありがとうございました。
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https://www.homemate-research-pet-clinic.com/dtl/10000000000000125018/2023/06/05 13:02 -
- 質問カテゴリ:
- 食欲の異常 / 吐き気 / 食事、栄養について
- 対象ペット:
- 犬 / ジャックラッセルテリア / 男の子 / 14歳 10ヵ月
獣医師の栗尾と申します。
糖尿病の子で朝ごはんを食べなかったときは
①理想は少ない量でインスリンを投与する。いつもの1/3とか1/4程度になるかと思います。
②量を減らすことが難しい場合は、注射しないことが無難かもしれません。ただ、注射しない場合は高い確率で状態が悪化していってしまいますので、1日限りのやむを得ない処置と思っておいた方がよいです。
③あとはいつも通り注射をするが、そのかわりに砂糖水を飲ませたり、アイスクリームを食べさせたり、なんとか糖分を食べさせる方法です。
いろいろな方法がありますが、できるもので対応していただければよいとは思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
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