だいじょうぶ?マイペット

糖尿病の注射

質問カテゴリ:
尿の異常

対象ペット:
/ パグ / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
北海道 / むくももさん (この方の過去の質問 13件)

 
2007/01/10 11:53

はじめまして。
どうかアドバイスを頂きたいと思いまして質問させていただきます。

今まで病気知らずだったMIX(パグマルチーズ)の9歳の犬が、昨年あたりから時々後ろ足を痛がる?ような素振りを見せるので病院へ連れていったところ、「太り過ぎ」と指導され、筋肉注射をうっていただいたり、関節を入れていただいたりしておりました。

先々月11月に、今までかかなかった「いびき」や起きているときも呼吸がブーブーということが気になり病院に連れていったときも「太り過ぎ」と指摘され(当時体重7.3kg)、ダイエットをするように指導されました。
食の細い子で、もう一匹いるキャバリアの半分も一日に食べない子ということを先生に伝えましたが(一日にドッグフード1カップ以下)、「それでもこの子には多いのだろう。」と言われ、特にお薬や治療をすることなく帰宅しました。

翌月の12月末に予防注射のため病院へ、体重を量ってもらったところ先月より500g(体重6.8kg)減っていました。
(特にその後ダイエットはしておりませんでした。)

この頃から、水の補給の回数が増え、トイレ近くの床がベタベタとするようになり、日増しに床を拭く回数も多くなり、原因がおしっこと気づき、注意深く見ていると(二匹いるのでどちらかわからなかったので)、MIX犬のほうが大量に水を飲み、排尿の回数も多い、食欲もある、痩せてきていることに気付きました。

ネットで検索しているうちに「糖尿病」ではと思い、病院へ電話をしたところ、おしっこがベタベタしているのは、「子宮の病気」の可能性のほうが高いと言われ、1/8朝すぐに病院へ連れて行き、体重は先月より-700g(6.1kg)、血液検査をしてもらったところ、

GLU 450mg/dl
PLT 67万個/mm3
T-CHO 367mg/dl
GOT(AST) 56IU/L
GPT(ALT) 168IU/L
ALP 168IU/L (気になるところだけ抜粋)


上記の検査結果で、「糖尿病」と診断されました。
(血液検査のみで、特に尿検査などはしておりません。)

そのまま動物病院で一日預かってもらい夜迎えに、翌日は休診日だったので、自宅での注射のうちかたを習い連れて帰ってきました。

ノボリン30R注100ml単位を朝晩2mmずつ、両脇に交互に注射するように指導されました。
ネットで色々と注射のことも検索していたため、「え?脇にうつのですか?」と質問したところ、背中はあまり効きがよくないので今は脇にうつことのほうが多いというお応えでした。

1/9昨日一日、多飲多尿・食欲旺盛・いたって元気は相変わらず、
今朝1/10注射2時間後に病院へ連れて行き血液検査してもらったところGLU436mgとあまり変わりなく、今日の夜から注射液を3mmに増やして、明日またきてくださいと言われ帰宅しました。

以上のような経過で質問なのですが、

①おしっこがベタベタするのは糖尿病の症状ですか?
(他の病気も考えられるのでしょうか?)

②脇の注射は適正な部位なのでしょうか?
(注射に不慣れで下手なせいか、痛がり、注射部位が赤くなっています。背中のほうが注射しやすいような気がするのですが・・・。)

③こういった治療の流れで今は大丈夫なのでしょうか?
(ネットで検索すると、最初は何日か入院してインシュリンの量を決めるということが多いようなのですが、かかりつけの病院は、しばらくは一日一回の通院と言われています。)

④足を痛がったり、いびきは病気の前触れだったのでしょうか?
(早く気付いてあげられなかったことに大変後悔しております。)

⑤今はすごく元気なのですが、今後もずっと治ることはなく、インシュリン注射をうち続けなければならないのでしょうか・・・?


以上、長くなってしまいましたが、アドバイスをいただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。




今本です。

お答えさせていただきます。

① これは、おしっこを病院へ持っていけば、尿に糖が出ているか測定できますけど、多分今の状態なら出ているでしょうね。おっしゃるとおり、糖尿からきているのかもしれません。でも念のために、他の原因も考えても良さそうですね。

② 確かに不慣れなせいもあるのかもしれませんけど、背中の方がうまくできるのでしたら、先生に相談して、背中でいいのか??他の部分はないか??など、相談してみてください。多少の差はありますけど、インスリンを補うことの方がこの場合には重要となりますので・・・。

③ 症状により、通院と、入院を使い分けます。ぐったりしていたなら即入院ですけど、どの程度の状態かわかりませんので、コメントはできません。私の病院では、ほとんどがぐったりしてから来るので、ほとんど入院です。

④ 早く気が付くことは、動物ではひじょうに難しく思います。イビキが前触れというよりは、水を多く飲むとか、昔から太っていたりとか、兄弟、親などで糖尿病がいるなどの方が、リスクとなります。

⑤ 糖尿病は、インスリンとは生涯お付き合いすることになると思います。膵臓からインスリンが出なくなっていますので、生涯それを人間がたしていってあげることになると思います。

おだいじに・・・。

投稿者 むくもも さん からの返答

今本先生、早速のお返事ありがとうございました。

一日病院で預かっていただいた時には、2mmで300台までGLUが減少していたとのことだったのですが、その後3mmでも変わらず400台、4mmに増え明日また病院へ行くことになっています。

相変わらず元気なのですが、興奮すると後ろ足がふらつき、先日階段を転げ落ちてしまいました。

多飲・多尿・食欲旺盛は変わりありません。

明日病院へ行くときに尿を持って行こうと思います。

背中への注射の件は、再度先生に相談してみたのですが、背中の注射は急に効きすぎたりすることがあるので危険と言われ、そのまま脇にうつように指導されました。

もう一匹のキャバリアが心臓病持ちで毎日の薬が欠かせず、金銭的にも結構キツイ話を友人にしたところ、友人の行っている病院を紹介され、電話にて聞いてみたところ、今もらっているインシュリン液と注射器が約半分の価格だったのでビックリしてしまいました。

病院を変わるにも、また最初から検査というかたちになってしまうとのことで、犬への負担を考えると迷うところですが、今の先生を信じて治療を続けていこうと思っております。

またご相談させていただくことがあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

本当にありがとうございました。


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