伊東 彰仁 先生の過去の回答履歴一覧|50ページ目
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ストレスと気候の変化だけで肺水腫になるとは考えられません。
何か別に原因があるか、肺水腫ではないかいずれかと思います。
発生頻度としては、心疾患による肺内の高血圧に起因する肺水腫が一番多いと思いますが、他に、胸腔内腫瘍や肺炎などに起因するものも少なくありません。2006/05/28 19:01 -
普通の病院でもできる検査で、水制限試験というのがあります。
一日は入院しなければなりませんが、特に特別な機械も要りませんので、やってもらってください。
心因性多尿症と、尿崩症の鑑別ができます。
2006/05/28 18:56 -
手術をすべきだと思います。ちゃんと気管挿管し、レスピレーターでも手動でも呼吸管理さえしておけば、そんなに恐怖はありません。
妊娠から1週間以上たっている場合、まず薬では難しいですよ。2006/05/28 18:46 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 猫 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
書いてある症状だけで判断するのは、正確ではないのですが、もう死んでしまっているので、推測で答えたいと思います。
おそらく猫の心筋症(別名バランタインハートと呼ばれる)だとおもいます。
心臓の中でできた血栓が、大動脈から腹大動脈、そして腸骨動脈まで流れて行きその周辺で詰まった状態です。
診断は胸部のレントゲンと、後肢爪先の爪を深爪して、血行を見ればほとんど診断できます。
血栓を溶かす薬がありますが、いずれも効き目はいまいちです。
手術も有効ですが、大変な割には、すぐに再発します。
タウリン欠乏に起因するもの以外は予後があまりよくありません。2006/05/28 18:42 -
飲水量が多くなる病気はいろいろ考えられます。腎疾患、糖尿病、心因性多尿、尿崩症、副腎皮質や、下垂体の病気・・・・
きりがありませんね。
やはり病気がわからないとアドバイスは難しいですね。2006/05/28 18:34 -
私はフィラリア感染犬に予防薬を与えて死んだケースを見ています。薬の能書にも書いてあります。
室内犬だから問題ないのであれば、予防もいらないのでは?
やはり万が一のことを考えて、検査は必ず行うべきかと思います。2006/05/28 18:30 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
確かにうちでも多いのですが、事前処置を行っても出る場合は、仕方がないので混合の数を減らしてみます。
ワクチンをしないというのは、そのまま対象疾病にかかるというリスクを負うことになります。
他の病気でワクチンアレルギーが出ているわけではありません。2006/05/28 18:27 -
単発や、小数ですと、できるだけマージンを大きく摘出しますが、広範囲に広がったり、血液中から検出されるようになると難しいですね。化学療法も、他の癌に比べてあまり効果的だとは思いません。免疫療法もほとんど無効です。ヒトの場合放射線が主流になっています。
ステロイドでどこまで食い止められるかがカギになります。2006/05/28 18:23 -
突発性ではなく特発性前庭疾患のことだと思います。
症状等の記載がないので、病名が確定しているものとしてお答えします。
1~3日だ病期のピークを迎えて、その後復調します。その間は対症療法だけで特に治療はしていません。
たまに、捻転斜頚といわれる首傾げの後遺症が残ることがあります。
今回のケースで弱って行く一方というのは他の病気のことも考えられるので、再度検査をしなおしてもらうのもいいと思います。
内耳炎を初めとする炎症性疾患や脳腫瘍。ホルネル症候群など、間違えやすい疾病があります。
やはり、症状や検査結果等がないので、ちょっと分かりません。2006/05/19 09:58 -
内視鏡検査の前に、できればアレルギーの抗体検査と、食餌を抗アレルギー食に切り替えてみてからではどうでしょうか?
経過が慢性的に経過しているようですから、いちおう食餌性の原因を疑ってみる必要はあると思います。
内視鏡検査で、ある程度胃炎や腸炎が見つかっても、原因が見つかるとはいえませんから、まず食餌性の疑いで、先行して1~2ヶ月、アレルゲンフリー食に切り替えてみるのがいいと思います。2006/05/19 09:42