だいじょうぶ?マイペット

僧帽弁閉鎖不全症に関しての決断について

質問カテゴリ:
その他

対象ペット:
/ シュナプー / 男の子 / 9歳 2ヵ月

質問者:
北海道 / JACKさん (この方の過去の質問 28件)

 
2016/11/16 15:21

大変お忙しいなか、質問にお答えいただけることに心より感謝申し上げます。

我が愛犬ニコは今年の夏に心臓の雑音により僧帽弁閉鎖不全との診断をされました。その後レントゲンとエコー検査によりACE阻害薬(アピナック25)というものを朝晩で1錠ずつ飲むようにとの指示を受け、数ヶ月に渡り続けて居ます。

お世話になっている獣医さんのおかげで状態は安定しており、定期検査の際にも状態は良好で逆流も初期よりかなり収まっているとのことでした。

質問というのは手術に関してです。薬剤治療、手術、このどちらのメリットとデメリットもインターネット、通院している病院、そして本からの情報である程度は理解したつもりではいます。

我が愛犬は咳などの症状はほぼ出ておらず、食欲などにもこれという異常はありません。このような状況では手術を決断するのはやはり勇気がいる段階に止まってしまって居ます。

では具体的に現在この段階で手術を受けた場合、そして咳などの諸症状が出始めた段階、さらに肺水腫などを起こしてしまった場合、それぞれで手術の成功確率というのはどれほど変化するものなのでしょうか?というのももしそこに大きな成功率の違いが見られないのであれば今すぐに手術のリスクをとるのではなく、本当に必要となった際まで待つという決断が妥当なように思えるからです。

またネットで同じ病気を患っておられる犬の飼い主さんたちの話を聞かせてもらうと、安定して居ても急に悪化してしまう場合もあれば咳は数年前から出ていても最終的に何年間もその後薬だけで生き、肺水腫などを起こさずに老衰で亡くなった場合もあるということでケースバイケースだとも思いますが、確率的な話をさせていただいた際に9歳に私の愛犬のような状態であり、薬だけで問題なく寿命を全うするというのはどれほどの確率なのでしょうか?

一応現在の対応を書かせていただきます。薬は上記にある通りで、他のものは一切与えて居ません。太り過ぎに注意しながらシニア用のドッグフードを朝晩で合計120グラム(犬の体重は10キロ)与えて居ます。おやつは塩分を控えるためヨーグルトを少量とりんごのみに限定して居ます。遊び好きではありますが過度な運動を避けるためもうドッグランなどは控えて居ます。ですが1日10分ほどは短い距離でボール拾いなどはさせています。散歩も無理のない距離を1日数回行なって居ます。(※遊びなどは心臓への負担を考えると完全にやめるべきでしょうか?)

再度貴重なお時間を割いていただいたことに感謝申し上げます。本当にありがとうございます!

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