老犬末期　鼻が詰まったような呼吸とゼロゼロ音

質問カテゴリ：: その他
対象ペット：: 犬 / その他（犬） / 性別不明 / 15歳 9ヵ月
質問者：: 埼玉県 / むささん（この方の過去の質問 33件）
: 2020/01/25 22:16

ご飯を食べなくなって4日目、もうまもなくの15歳ジャックラッセルです。
寝ていて口からうみっぽいどろどろが混じった水が出ていて、唇の裏を見たら膿んでいたため、獣医に相談の上ケナログをぬっています。
唾液もどろどろしているかもしれません。
昨日もう一度食べないかとチュールを入れて（全く食べようとしません）、十分に歯磨きできなかったので中に残っているのもあるかもしれません。
口はシリンジの水でときどきすすいだり、口周りはふいてやっています。
夜になって鼻の呼吸音が、鼻詰まりのような音になっているのに気づきました。また起こして立たせたときに、ゼロゼロした音も出ました。
今週になって、もう末期なのでお薬を皆やめています。（輸液は６０ｃｃ毎日入れています。）
心臓の薬フォルテコールもやめてしまっています。（というかもう飲んでくれません。）
痰が溜まっているのでしょうか？

翌朝亡くなりました。夜は何度か起きて（最近はずっとそうでしたが）色々寝方を変えてもまだ寝づらそうでした。伏せの形になるようにしたら何時間か寝て、それからまたもぞもぞしていて、気づいたら首が下に垂れていて息が吸いにくいような状態になっていました。死んでしまうのが分かって顔を見てありがとうを言いました。
最期にももよも私を見ながら息が絶えました。
亡くなってから鼻を見ると片方の穴がほとんど塞がっているような状態でした。
そういえば、ここのところ鼻にふとんの繊維がくっついていたり、血膿のようなあとが布団についていて、私は口からのものと思っていましたが、鼻も何かあったのかもしれません。
けれども、足が利かなくなっても支えて歩かせてもらいたがり、昨日も昨晩も歩きました。やめるとポー！と鳴いてもっと歩かせてと言い、その気力には本当に驚きました。
輸液を毎日していたせいか、本当の最後の最後は苦しそうでしたが、それまではそれほど苦しまず、気丈に力強く生きた子でした。
ここのサイトでは本当によき知恵をいただき続け、本当なら昨年春に死んでいてもおかしくなたった状態でしたが、おかげ様でここまで長生きたと思っています。
皆さまありがとうございました！

2020/01/26 19:50

井上平太先生からの回答

井上動物病院動物取扱業登録第５６-１０４号（埼玉県）

長い間の闘病生活お疲れ様でした。
大変でしたね。がんばりましたね。
愛犬はきっと他のどんなワンちゃんよりも濃密に愛情豊かに15年以上過ごせたのだと思います。

亡きワンちゃんが天国で心配しないように、お体大切にお過ごし下さい。
おそらくほとんどの方がペットロスになることと思います。特別なことではありません。
辛いことと拝察しますが、時が癒やしてくれるまで我慢せずに悲しみましょう。
愛犬はずっと　むささんの心の中に一緒に生き続け、見守ってくれると思います。

きっといつの日か愛犬がトンネルの出口に導いてくれることでしょう。
ご冥福をお祈り申し上げます。

2020/01/27 02:47 参考になった！ 1

投稿者むささんからの返答

井上先生

亡くなったあとにまで、優しいお言葉をきただきありがとうございます。
我慢しないで、泣きたいときには泣きたいと思います。
今日も、いないな。いないな。と思っていて寂しいです。
井上先生はネットの獣医先生で、ももよも、ありがとう！おかげで長生きできたよ。と言っていると思います。
先生もどうぞお体にお気をつけてください。
本当にありがとうございました！！！

2020/01/27 15:23